100日目のログ

 この記事で、僕がはてなダイアリーに日記を付け始めて100日になるはずだ。最初の記事が2007年12月18日に書かれているので、ざっと1年半、つまり500日程度かかった事になる。平均して5日に1回このブログは更新されていることになるが……、そんなに頻繁に更新しただろうか。はてなダイアリーを利用する以前も、個人的にブログシステムを利用していたことはある(僕以外の誰も見た事はない)が、publicなブログを書いたのははてなダイアリーが初めてであり、現在に至るまで他でブログを書いてはいない。

この記事の趣旨

 気まぐれかもしれないが、今自分が思考していることをここに書き留めようと思った。それがこの記事だ。内容は散逸しているし、今までの記事と比較して文体も内容も大きく異なる。でも、たまにはこういうのも良いかな、と思うし、その「たまには」がすぐに常態化したとしたら、それは一つの僕らしさだろう。

Arminを聴く

 そろそろ帰宅して2時間半になる。この間ずっと、Armin van Buurenを聴いている。ずっと聴いているくらいだから、もちろん嫌いではないが、自ら課したある誓約のために聴いている、ということもある。いずれにせよ、Arminは良い。

Aaron Swartzのエッセイを再読した

 “HOWTO: Be more productive”というエッセイをご存知だろうか。若きプログラマAaron Swartz氏(僕よりも若い)がブログに書いた記事だ。僕は以前、この記事をどこかで見、興味深い内容だったのでブックマークした。今日、帰宅してから唐突にブックマークを整理し始めた僕は、その途中でこのエッセイに再び出会い、また読みたくなって全文に目を通してしまった。彼自身にも興味があるし、このエッセイの内容も全体を通して興味深いが、僕が最初にこのエッセイと出会ったとき注目したのは最初の部分、「どのようにして、色々なことをするか」だ。やりたいことはたくさんある。それらの多くを為すために、参考になると思ったからブックマークした。しかし、今再び読み返していて、その内容の多くを自分の中に取り入れられていないことに気づかされた。つまり、まだ今以上に多くのことを為す事ができる可能性を僕は秘めているのだと思う。早速、明日からいくつかのことを試したい。

文体と内容がこれまでの記事と異なる理由

 いきなり話がとんで、この記事について書く。はてなダイアリーでブログを始めたとき、あるちょっとしたウェブページを見た影響で、「ブログに書く文章は丁寧な言葉遣いを心がけよう」と思った。「〜しました」とか、「〜です」とか。そういう書き方や今までの記事を否定するわけではなく、今回、気まぐれで文体を変えてみることにした。もっともらしい理由を一つあげるならば、最近英語で書かれた記事を読む機会が増えたため、丁寧な言葉遣いでなくても、伝わるものは伝わる、という認識をしたからかもしれない(もちろんしっかりとした分析に基づくものではない)。

 また同様に、記事の内容についても書き始めたときに、「可能な限り技術的なもののみにしよう。他は自分にとってのビッグイベンドだけを記そう」と考えた。その結果がこれまでの99日分の記事である。これまた、これまでのやり方が間違っていたなどと考えたりはしていないが、気まぐれでルールを違えた記事を書くことにした。もっともらしい理由はまったく思いつかない。

100日書いたらやろうと思っていたこと

 実は一つ、はてなダイアリーで100日記事を書いたらやろうと思っていたことがある。それは記事のカテゴライズだ。以前からやろうと思っていため、プロフィールやカレンダーの下にカテゴリーという項目がある。これについてはやらない理由がないので、この記事を書いたあと、次の記事を書くまでの間に実施する予定だ(限られた時間の中で、タイミングを見つけて行う予定なので、いつ実施されるかは明確には記せない)。

このブログの今後の方向性

 特に大仰なことを考えてたりはしません。ただ、カテゴライズする理由の一つでもあるのですが、「どのカテゴリーにも属さない記事は書かない」ようにするつもりです。技術的なことや、その他にもいくつかのことについては書くけれど、それ以外の多くのどうでもいいことやどうにも分類できない微妙な内容についてはここには書かないということ。そういうのは、twitterで呟くかもしれない。少なくともmixiに日記を書くという形で表現することはないだろう(あのサービスは最早僕の中ではReadOnlyだ)。